知識が増えれば睡眠の質が上がる!
いつもなんだか朝眠かったり、集中したい時間に集中できないときは
ありませんか?
あることを意識して行動すると睡眠についての考え方ガラッと変わります!
今回参考にした本は
菅原洋平著『あなたの人生を変える睡眠の法則』
この本で参考になった部分をご紹介します。
眠たくなったり覚醒するリズムは内的(身体の中)要因が2種類ある。
脳が大脳を定期的に眠たくなるように指令を出すリズム
「睡眠-覚醒リズム」起床から8時間後と22時間後です。
身体の深部体温の変化のリズムで眠くなったり、覚醒したりするリズム
「深部体温リズム」深部体温は起床から11時間後に最も高くなり、
22時間後に最も低くなります。
6時起床の場合
朝方の睡眠中の時間帯では
睡眠-覚醒リズムでは朝の4時に眠くなる。
深部体温リズムでは朝の4時に深部体温が低くなり、眠くなる。
2つのリズムがちゃんと整っていれば
朝の起床6時には眠くなる時間帯は過ぎているので
体温も脳もよい状態で起きられますが、
寝坊して前の日の起床時間がずれると
次の日の朝が起きるのが辛くなるということです。
「睡眠-覚醒リズム」は生活習慣で変化しやすく
「深部体温リズム」は生活習慣や食生活の影響を受けにくい。
生活習慣の乱れで覚醒リズムと深部体温リズムのズレが大きくなっていきます。
この仕組みをしっていると非常に便利です。
この本には、他にも5分で出来る1日3回簡単な睡眠改善方法が
載っています。
わたしもこれで睡眠の質がぐっと上がりました!!
なかなか眠れない、寝たりないなどお悩みならぜひ読んでみて下さい(*^^*)
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